仁王門

遊歩道登り口から上がった中腹に仁王門が立っております。
当時は恩重堂に鳥居観音の本尊である聖観世音菩薩が安置されていたため、仁王門の仁王尊が観音の門番の意を表しておりました。
仁王とは阿像と呍像であり、阿像は善を開く意をもち、呍像は悪を封じる意をもち、仏法の守護神でもあります。
昭和27年建立
阿像
写真:阿像
呍像
写真:呍像