救世大観音

大観音の堂宇内には阿弥陀如来像など多数の仏像が安置されております。また永代供養の悲願を込めた高さ33センチの観音一万体が奉られております。土日祝日(冬期を除く)には堂内を拝観することができます。また展望台は高さ27mあり、奥武蔵の山々を一望することができます。
大観音は日本寺院の建築様式の他にも、インドや中近東などの様式を取り入れており、中央入口の柱はギリシャ・クレタ島のクノックス宮殿の逆さ柱が取り入れられ、根本に三頭の獅子が回って堂宇を守っている彫刻が施されています。また入口の踏み石はセイロン島の寺院でよく見られムーンストーンの形式を取り入れたもので、御影の一枚石に唐草模様を薄彫したものです。堂宇内も数多くの彫刻が壁面に納められており、天井周囲のステンドグラスも特徴的です。
中央大観音・高さ23m、脇立梵天および帝釈天・高さ23m、基壇高さ・10m 昭和46年建立
阿弥陀如来像
写真:阿弥陀如来像
らせん階段
写真:らせん階段
ステンドグラス
写真:ステンドグラス

大観音のライトアップのお知らせ

大観音のライトアップ
夜空に輝く観音様が幻想的な雰囲気をかもしだします。
ライトアップ時期 紅葉まつり開催日(18時~21時)
花火大会(8月16日)(18時~21時)
大晦日(18時~元日午前1時ぐらいまで)